買おうと決めたら、プライムデーが終わって買えなかった。
ということで、今回11月のセールで購入したので、使い心地などをレビューしたいと思います。
購入を決めた理由
元々Sony Readerユーザーだったのですが
この度、晴れてKindleユーザーになりました。
因みにこちらは、4、5年愛用していたSonyReader PRS-T3Sです。
まだまだ、使えるので、あまり本を読まない息子行きですね。
カバーはボコボコですが、ほぼ新品の蓋もあるので、問題ないでしょう。
Kindleに移行した決め手は色々あるのですが、
主なものとして、
- バックライト
- EpubはKindleで読める形式に変換可能
- 新しい端末であること(スペックが早い)
- 解像度が高いこと
この4つです。
それぞれについて、書いていきたいと思います。
バックライト
電子書籍リーダーは本のように使う端末なので、バックライトなんていらないと思っていました。
でも、一日仕事して、一日の終わりの読書って、寝ながらだったりするんですよね。
ベッドサイドに、LEDランタンとかおいても、寝転がって読むと自分の影で読めなかったりとか。
バックライトは必須です。
KindlePaperwhiteと、SobyReaderで同じ本を表示してみました。
どうですかね?
微妙にSonyReaderの方が読みやすく見えるかもしれませんが、光源の真下で、机の上でこの状況です。紙と同じといえば同じなんですけどね。
EpubはKindleで読める形式に変換可能
汎用的な電子書籍のEPUB形式が好きです。
パソコンでもブラウザで読めたり、スマホでもそれなりに読めるアプリがあったりするので、
購読しているWEB小説は、EPUB形式で収集しているんですよね。
なので、EPUB形式が開けるのが絶対条件だったんですが、
KindleではEPUB形式のファイルを直接開くことはできないのですが、Kindleの公式ツールを使う事により簡単に変換をかける事ができます。
変換できると、用途がひろがりますよね。。
Kindle本もそれなりの冊数買っていたので、1つの端末にまとめられるというのが、一番良かったことですかね。
新しい端末であること(スペックが早い)
WEB小説、特にいわゆる「なろう系」の小説も結構読むんですが、
完結作品になると、電子書籍で開いた際に、6000ページとかザラにあります。
SonyReaderを使っていた時には、小説を選択して、読めるようになるまで数分間かかりました。
それが、Kindleなら数秒です。
ちょっとほかの本を読んでみたいな、と思ったときにすぐ読める、電子書籍リーダーとしては大事じゃないでしょうか?
解像度が高いこと
普段使っているスマホを思い浮かべてください、普段高解像度の端末を使っていると、
ちょっとした、ドットの凸凹など、気になってしまうことありませんか?
確かに、本読むだけなら、無印Kindleでも良いと思います。
正直、SonyReaderの解像度は更に低いですが、玉にしか気になったことはないです。
ですが、玉に気になるんですよね、其処をよしとするかどうかだと思うのですが、
僕は、数年使うつもりなので、どうせならとKindlePaperwhiteの方にしました。
電子書籍リーダーを使う理由
紙の本も良いと思います。
風情じゃないですが、1ページ1ページめくって読む、それ行為が好きな人もいると思います。
気持ちはわかるのですが、僕の場合、置く場所がないという問題に行き当たりました。
そして、スマホや、タブレットで本を読むようになって、
目が疲れる云々よりも、半日読んでいると、バッテリーが大分減ってしまうので、
もっと電源がもち、容量がそれなりにあって、と行き着いたところが、電子書籍リーダーだったんですよね。
その点では、KindlePaperwhite充分期待に応えてくれる端末です。
買った方が幸せになれる人
寝る前に本を読みたい人
漫画をあまり読まない人
出張のお供に本を読みたいけど、重い本を持ち歩きたくない人
この辺でしょうか?
買わなくても良い人
画面が切り替わる際の電子インク独特のチラつきがダメな人
本を読むのにスマホ、タブレットで事足りる人
あっ、電子書籍リーダーって基本モノクロなので、
僕も、漫画や雑誌は、スマホやタブレットで読んでいます。
迷ったら?
スマホのアプリでも結局は読めるので、とりあえず、スマホで本を読んでみればよいんじゃないかと思います。
特に、Kindleのレビューに良く記載されている、
好きな時に本を購入可能
Kindle Primeや、Kindle Unlimitedが便利
なんてのも、スマホのKindleアプリで全て使えるので、スマホ、タブレットで間に合わなくなったら考えるが正解じゃないでしょうか?
Kindle Unlimitedに関しては、今度紹介しようかと思いますが、
「なんでも良いから暇つぶしに何か読むものないかな?」「普段読まないような物を、読んでみたいけど、買うのもな・・」
といった時に丁度良いサービスです。
アマゾンのサービスは契約(体験含む)後、すぐ解約申請しても、契約期間内は使用が可能なので、
気になったら、一度試してみるの良いですよ。